2014夏の終わりの北海道(2)
2014年 09月 07日
一日目に書くべきだったのですが・・
下の地図を見てください。
ちょうど北海道の上の三角形部分をクルリと回ったような形です。
Aの地点恵庭市から北上し、途中日本海側に抜けて一気に稚内市へ。そこから宗谷岬で一泊し、翌日は宗谷の高原を抜けてオホーツク海へ。
そして南下してサロマ湖へ。サロマ湖から逆戻りして、流氷の街紋別で一泊しました。
今回の北海道行きは、入院している私の身内のお見舞いも兼ねていたので、三日目は紋別を出て途中温泉に一回入っただけでそのまま実家に戻りました。
さて、前回の続きからですが、オロロンラインの途中にある、小平町(おびらちょう)の大きなニシン御殿に立ち寄りました。
海に向かって建つバス停。
この海が、ニシン最盛期の頃は、真っ白になったと伝えられています。
道の駅で、ウニのおにぎりと鰊の甘辛煮を食べて一息。出発です。
このオロロンライン沿いは強風が名物のようで、その風を利用した風力発電がたくさん見えました。
さらに車を走らせていくと・・
今度は、海のはるかかなたに、ポッコリと富士山のような山が浮かんで見えます。
あれが、利尻富士??感激しました。写真では分かりにくいかもしれません。
今回北海道に来る直前、利尻島の隣の礼文島で大雨が降り、二人の方が土砂崩れで亡くなったと聞きました。
嵐の後の静けさ、なのでしょうか。信じられないくらいに、空は晴れ渡っています。
by wakame38 | 2014-09-07 14:10 | 旅行