<   2013年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧

 

宮城県(3)牡鹿半島 御番所公園

最終目的地牡鹿半島の地図です。
a0280170_1773058.png

地図上で赤いしるしのあるところが、今回の目的地「御番所公園」です。
牡鹿半島突端にある小高い丘の上にあります。
a0280170_16311020.jpg

江戸時代に、この高台から外国船が来ないかどうか、チェックしていた場所のようです。
ここは、公園として整備されて、展望台の施設やアスレチックなどの遊具が揃っていたようですが
3.11の被害を受けて、公園自体はしばらくの間立ち入り禁止、展望台は取り壊されたようです。
駐車場の一部には大きな亀裂が見えて、地震の凄まじさを示していました。
a0280170_16312591.jpg

a0280170_164516100.jpg

ぐるりと周囲が見渡せて、海がとっても美しく、目の前の金華山の眺めも最高です!
金華山は最も震源地に近かったと聞いていますので、穏やかな海を見ながら当日はどうだったのだろうと想像しました。
a0280170_1630082.jpg

ベンチで休んでいた方のお話では、津波の来る前に半島と金華山の間の波が引き潮になり、一瞬地続きになったらしいとか。
金華山に行くフェリーも最近復活したそうで、船の姿が見えました。
a0280170_21274154.jpg

風も気持ちが良くて、孫も大喜び!
a0280170_1651878.jpg

a0280170_16302258.jpg

a0280170_16553287.jpg

ぐるりとめぐって、こちらは松島方面です。
a0280170_16555310.jpg

これは夫が写して加工したパノラマ写真です。
a0280170_1725192.jpg

このあと、駐車場に戻った頃にガタガタと異音が聞こえ、あっという間に地面が揺れました。地震です!
ちょうど大震災の話をひとしきりしたあとだったので、あまりのタイミングで本当に驚きました。
揺れも大きく、少し長かったように感じましたが、外にいたせいか恐怖はそれほどではありませんでした。
それよりも津波が来たらどうしようと心配でした。
心配した長女が電話をくれて、石巻は震度5だったとか。さいわい津波警報は出ていないとのことで、このまま下界に降りて帰ることにしました。
石巻に向かう海岸の道路沿いで見た風景です。
a0280170_1720037.jpg

[PR]

by wakame38 | 2013-05-30 21:39 | 旅行  

宮城県(2) 女川町

5月18日(土)
愛媛県に住む私の妹が前日夜に、最近就航した関空―仙台間のピーチ航空を利用してやってきました。妹も合流して、ドライブに出かけることにしました。
今日はお天気も良さそうなので、思い切って海を見に行くことにしました。
最初の予定は、石巻の日和山公園というところでしたが、仙台北部道路~三陸自動車道を通って行く途中の休憩所で観光パンフレットを読んでいるうちに、思い切って牡鹿半島まで足を延ばそうということになりました。
女川町は震災で大きな被害を受けたところと聞いていて、果たして復興さ中の町にノコノコ観光客が行っていいものだろうかと思いましたが、出かけてこの目で町を見て食事をするのも意味のあることではないかと思い、まずはお昼は女川町で海鮮丼を食べようと目標を決めました。
a0280170_07116.jpg

石巻市に入りました。道路は内陸を走っているので、海岸近くの様子は分かりません。
女川に向かう道路沿いに、たくさんの仮設住宅をみました。間口は狭そうで、ここでまだまだ大勢の方たちが暮らしているのかと思うと、胸が痛くなりました。
女川町に入ったあたりから、明らかにここは集落があっただろうと思われる空き地が見られ、土台だけが残っていました。ちょっとした高台にはそのまま家があります。
a0280170_05538.jpg

a0280170_044633.jpg

a0280170_054345.jpg

女川港では、多くの重機が動いていました。
a0280170_0699.jpg

a0280170_052661.jpg

お昼をいただいたのは、「お魚いちば おかせい」というところでした。
女川湾のはずれで、まわりは資材置き場のようなところでした。工事現場の作業をする人や、ドライバー、そして我々のような観光客もいて賑わっていました。
a0280170_055184.jpg

a0280170_054769.jpg


海鮮丼(女川丼というそうです)は、魚が新鮮そのもので、とにかくおいしかった!
駐車場からみると、そばの山は、半分裸になっていました。津波がその高さまで来たということなんでしょうか・・
反対側をみると、ずっと遠くの斜面に「we ❤ 女川」という文字が見えました。芝桜のようです。あちらが町の中心部だったようですが、その様子を伝えるものは目に入りませんでした。
ポツンと水産加工場のような大きな建物が見えましたが、これは新しく建設されたもののようでした。
家に帰ってから女川町の被害の様子をネットで調べて、あらためて自分が見てきた景色を思い出しながら愕然としました。
町内の住宅の7割が流され、およそ1割の方が亡くなられたそうです。
穏やかな海と新緑の山々を見ていると、さぞきれいな町だったのだろうな思いました。
一瞬のうちに、すべてを失われたのです。

食事後、工事用ダンプがたくさん通る道を通り、一路牡鹿半島の中に入りました。
目標は、半島の先の方にある「御番所公園」というところです。山の頂上にあるようで、海が一望できるようです。
女川町から海沿いの道を行きます。途中、どんどん山の中に入りましたが、木漏れ日の間から見える海は大変きれいでした。しばらく行くと、「女川原子力発電所」の文字が出てきます。そうだ!ここはあの女川原発のあるところなんだと、思い出しました。
突然、左側に「女川原発PR館」という看板が見え、敷地に入れそうです。
ここなら休憩できるかもしれない、と思って立ち寄ることにしました。
(下の写真はHPから借りました)
a0280170_062059.jpg

駐車場も広く、庭も整備されていて、海に面して眺望も良さそうです。
a0280170_05553.jpg


建物の中にはいり、トイレを借りて、ついでに受付をして建物の中を見学しました。
大変立派なところでした。原子力PRのために、作られたことがわかりました。
パンフレットによると、東日本大震災では、津波の高さが敷地まであと80センチのところまで来ていたそうで、危機一髪でした。
いや~こんなに震源地に近いところに建てられていたのかと改めてびっくりしました。
ここ女川原発も福島と同じことが起きていたら・・と思うと心底ゾッとしました。
[PR]

by wakame38 | 2013-05-26 00:20 | 旅行  

宮城県(1) 仙台市泉区

5月17日~20日 仙台市のベッドタウン、宮城県富谷町に住んでいる息子一家を訪ねて行ってきました。
一年前に出かけた時は、5月の連休で季節外れの台風の中、新幹線で行きましたが、今回は初めて車で東北自動車道を利用しました。

早朝3時半出発。東名高速は、こんな時間なのに(こんな時間だから、と言うべきでしょうか・・)大勢の大型トラックが前後左右走っていて、本当に恐怖を感じました。だんだん東京に近づくにつれてトラックは減り、首都高も渋滞に会わずに抜けました。
東北自動車道は走りやすく、栃木・福島辺りののどかな景色が良かったです。
空は真っ青、遠くの山々がきれいで、近くに見える木々には野生の藤の花が覆いかぶさるように咲き、新緑と紫のハーモニーが本当にきれいでした。
車の中から写真を撮りたかったのですが、風が強くて窓は開けられず、ガラス戸越しに撮ろうと思っても、タイミングが合わずに諦めました。
初めての道路なので、何度も休憩を取り、ひたすら走りました。ちなみに運転は全部夫が担当。私は助手席です。(写真は那須SA)
a0280170_22122345.jpg

a0280170_22101149.jpg

10時に息子の住んでいるところへ到着。久しぶりにみる3歳の孫は、良くおしゃべりするようになり、「はだのばあちゃん」の私は大喜び!
午後から仙台市の泉中央地下鉄駅そばにある大きな公園に行ってみました。七北田公園というそうです。
園内はかなり広々していて、子供も大人ものんびりくつろいでいました。
近くにはサッカースタジアムや体育館もあり、試合のある日は周辺もかなり車が出て、渋滞になるのだとか・・
それにしても、地下鉄駅のそぐそばにこれほど広大な緑いっぱいの公園があるのは素晴らしいことです。ここだけでなく、仙台市には公園が多いと思います。
a0280170_22111782.jpg

a0280170_22103933.jpg

a0280170_2210355.jpg

a0280170_2210792.jpg

[PR]

by wakame38 | 2013-05-23 22:19